壮麗なまほろばの世界へ
STORY
SCROLL
ようこそ、おやど二本の葦束へ
湯布院の喧騒から離れた二本の葦束。
4500坪の敷地には、川が流れ、囲むように自然が生い茂る。
木々のアプローチから静寂な気配を漂わせる母屋へ。
全国から移築された古民家の空間は、
壮麗なまほろばの世界を描いている。
命名 「おやど 二本の葦束」
「葦の葉は一本では立たない。けれど何本も何百本も何千本も束なれば、それは丈夫な礎ともなる。」
人間には強い人もいれば、弱い人もいる。ユニークな人もいれば、シリアスな人だっている。けれどこの世に誰一人として必要じゃない人はいない。
宿に集まってくださるすべての方々が共鳴できる場所でありたい。そんな思いから「おやど 二本の葦束」と命名された。
宿とは人が創り、人を生む
宿はお客様によって創られる。そして、私たちもお客様によって育てられる。
お客様によって気付かされること、反省させられることは多くあるが、お客様に喜ばれることが自分の喜びに変わり、「幸せの連鎖」を生むきっかけとなる。私たちには毎日、新しい何かが育っている。
そこから「宿とは人が創り、人を生む」という葦束の概念が生まれた。